2025年07月07日
皆様、こんにちは。ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、猫の瞳の色についてご紹介いたします。
瞳の色が猫によって違うのは、
「虹彩」と呼ばれる部分のメラニン色素の量が猫によって異なっているからです。
そして、瞳の色は毛の色とも関連があると言われています。
青系の瞳はペルシャ、ラグドール、シャムなどによく見られます。
白猫は遺伝的に青が多くなるようです。
また、子猫はみんな灰色がかった青色の目をしています。
これをキトンブルーといい、虹彩のメラニン色素がまだ沈着していない状態のことを指します。
徐々に色が変わり、生後6~8ヶ月を過ぎる頃に目の色が決まります。
緑系の瞳はロシアンブルー、ベンガルなどヨーロッパの寒い地域が原産か、シルバー、パステル三毛など、被毛の色が薄い猫によく見られます。
黄色やオレンジ系の瞳はボンベイ、シャルトリューによく見られます。
黒猫や麦わら猫など、日本猫に最も多い瞳の色が黄色やオレンジです。
ここでは大きく分けて3つご紹介しましたが、細かく分けると10種類以上の瞳の色があります。
今回は猫の瞳の色についてご紹介いたしました。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒、よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイトURL:https://www.qp-dog.jp
営業企画部
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