愛犬家住宅 スタッフブログ

体が作られる大切な時期 愛犬家住宅 ペットリフォームならセラフ榎本 埼玉県

2020年05月19日

皆様こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

ペットリフォームのセラフ榎本です。
体が作られる大切な時期について紹介します。

 

成長期には、骨や筋肉、様々な臓器が成長し機能していきます。
生まれてから成長が完了するまでを成長期といい、栄養の取り方の状態から、「哺乳期」「離乳期」「離乳後の成長期」に分けてとらえることができます。

 

成長期には、体を維持したり活動したりするための栄養のほか、体や免疫などの仕組みが発達するための栄養も必要になります。

母乳を飲んで育つ「哺乳期」には、母犬の栄養管理が必要になります。

「離乳期」は母乳を飲みつつ母犬と同じ食べ物に少しずつ慣れていく期間で、食事の提供を飼い主が受け持つことになります。
「離乳後の成長期」は母乳を飲まなくなってから成長が完了するまでの期間です。

母犬がいない哺乳期の子犬を育てるときは、「子犬用ミルク」を温め、哺乳瓶で与えてください。

 

人の飲む牛乳は消化不良を起こすことがあり、犬用のミルクでは必要な栄養素が十分に取れないので代用してはいけません。

子犬用のミルクのパッケージには成犬体重別などで給与の目安が書かれています。

栄養が不足しないように、体重は毎日量って記録し、与えるミルクの量を増やしていきましょう。

また、保護した場合獣医師の診察を受けて犬種や生後何日なども判断してもらい、与えるミルクの量や回数を参考にしてください。
犬の体重ごとのRER(安静時エネルギー消費量)の求め方について紹介します。
求め方の式は
RER=70×(体重㎏)0.75
で求めることができます。電卓で簡単に計算できる方法を紹介します。0.75乗というのは3/4です。
つまり犬の体重を3乗し、2回√計算してください。次に出た値×70をすると求めることができます。
つまり、一日安静時エネルギーの要求量㎉を求めることができます。

電卓で簡単にできるのでやってみてください。

犬の一日に必要なエネルギー量がわかります。
ペットリフォームのご相談、お見積もりはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

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