2025年12月01日
平素からご厚情をいただき厚くお礼申し上げます。お陰様で弊社の基幹事業でございますマンション大規模修繕工事は順調でございます。その他ではペットリフォーム事業を看板事業として推進しております。弊社の機関紙であるセラフタイムズにもペット関連のページを充実させております。よろしければ弊社の大規模修繕工事HPの下に貼りつけてあります、バナーからセラフタイムズをご覧いただけますと幸いです。弊社のようにマンション大規模修繕工事の専業会社がペットリフォームの推進は珍しいと仄聞しております。犬や猫が大好きで、ペットリフォームは私の魂がこもった事業であります。今後も愛犬家や愛猫家の皆様のお役に立てるよう頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
弊社が10年前から現在にいたるまで取り組んでおります、ペットリフォームは平成から令和にかけて誕生したカテゴリーのリフォームであると思います。ペットリフォームと言う概念は昭和ではありませんでした。その理由は昭和の犬は番犬として屋外にいたからです。専門家の話を聞きますと、1960年代から1980年代は90%以上が屋外で10%未満が室内であったとのこと。昭和では室内犬は座敷犬とも呼ばれていました。マルチーズや狆、チワワが主な室内犬でありました。昭和の柴犬は屋外にいる番犬でした。屋外だと様々な危険があり、1987年以前はイベルメクチン製剤の登場前ですので、半数近くが犬フィラリア症に感染していました。専門家の話では1980年代の犬の平均寿命は6.5歳とのことです。これが平成から令和にかけて劇的に変化をします。2010年頃には90%以上が室内で10%未満が屋外となり飼育環境が変わり、これにより犬フィラリア症に感染するリスクが減少したことや、常に室内にいることから異常な暑さや寒さといった、厳しい環境変化から逃れることができるようになりました。様々な好要因が重なり平均寿命が15歳~16歳となりました。また昭和の犬は、人間と同じ味付けのご飯やオカズ、みそ汁をもらう機会が多かったことから、これも健康寿命を短くしていたと考えられます。今は良質で年齢に合ったドックフードの普及が目覚ましく、犬の為の手作りご飯も同じく普及したため健康寿命が延びてきました。もしかしたら近い未来に大型犬は平均寿命15歳で小型中型犬は平均寿命が20歳になるかもしれないと期待をしております。猫も同様で、屋外に放し放題の外猫と言われる猫が激減し、室内猫が増加しております。これにより猫の平均寿命が飛躍的に伸びて行きました。
弊社のペットリフォームは子供の頃から犬や猫が好きだということのみで、この事業を継続しています。様々なアイデアや工夫ができるペットリフォームはとても面白いビジネスであります。
お陰様でキャットステップの売行きは前年度実績を超すことができました。愛猫家の皆様に選んでいただいたことが実績となって表れてきました。毎年、キャットステップの需要は増加しております。今後も堅調であると考えています。現在は主に台湾のキャットステップメーカーMYZOO商品の販売と設置をしております。MYZOOの設置依頼のため、本年も多くの愛猫家やその猫に出会うことができました。「幸せな犬や猫をもっと幸せにする」それが私たちの目指すペットリフォームです。
MYZOOの製品は多岐におよび素晴らしい展開をしています。世界のMYZOOと言っても過言ではないと思います。
今後は徐々にですがオリジナルのキャットステップを作り、ラインナップを厚くしていこうと考えています。そうするにはキャットステップの設計体制を強化していかなくてはなりません。目標は世界的なキャットステップの会社です。日本国から世界へと考えますと、made in Japanとなります。当社のキャットステップは栃木県産の木材を使用していきます。伐採→製材→植栽と明確なルートの木材であります。このルートは信用のおける地方銀行からご紹介をいただきました。栃木県産の木材を利用し、現地の技術力が高い加工工場にお願いをしているため、極めて品質の良いキャットステップであります。
試作品はいくつか作成しましたので、これから販路を開拓して行きます。
また、今後力を入れていきたいことは、メタバース空間の創造です。メタバースは無限でありどんな世界でも創造は可能です。手始めにキャットステップのメタバースを作りたいと思います。たくさんの部屋があって、そこに何種類ものキャットステップがあり、お客様にご覧になっていただくことができます。メタバース空間はUnity、言語はC♯を使います。今の社会情勢からしますとメタバース空間の波に乗ってお客様のサービスを展開することはとても必要だと思います。
また犬と泊まれるホテルや旅館の改修工事も手がけていきたいと思います。愛犬家は本当は犬と一緒に宿泊したいと思っています。しかし需要と供給のバランスが完全に崩れているため、人間だけで宿泊するホテルや旅館よりも宿泊単価が跳ね上がってしまいます。予約しづらいし単価が高い為、仕方なく人間だけで宿泊に行きます。愛犬も寂しく思っているに違いありません。犬は11歳で人間に例えると60歳となり、凄い速さで年をとります。私は来年60歳です。丙午と言われる年に生まれました。いよいよ還暦であります。還暦後はどのような施策でこのペットリフォームを展開しようかと思い馳せます。
視覚障害者と盲導犬と私の関係は古く、平成9年頃までさかのぼります。平成9年は31歳でしたが社会活動に携わる機会がございました。川口市の視覚障害者団体の小巻会長との面談でした。その時にいたのが盲導犬でした。その後、複数回に及び小巻会長から盲導犬の必要性から視覚障害者を取り巻く環境などを教えてもらいました。その後数年は視覚障害者の環境改善に向けて活動をしました。視覚障害者の皆様をサポートする方々とも出会いました。点訳あいの会の方々や読み聞かせの会の方々です。埼玉県の盲学校の小学部の生徒さんにも、ポケモンの点字本を届けに行っていました。平成9年から続けた活動も平成19年には休止してしまいました。そのような事から盲導犬には特に思い入れがあったため、10年前にペットリフォームを開始した時に、盲導犬協会に寄付をしようと考えました。
本年も盲導犬協会については栃木県と茨城県の盲導犬協会に寄付させていただきました。寄付金を集める主な場所は東京ビッグサイトで行われるインターペットの場です。毎年インターペットの場で寄付金を集めさせていただいております。インターペットでは3コマで参加、1コマ3M×3Mであります。自社の製品でなく寄付をいただくための1コマに盲導犬の休む場所を確保し、募金コーナーを設置します。社員も募金箱を持って、3人~4人が担当し朝から晩まで盲導犬協会の方々と共に寄付のお声がけをいたします。とても良い社会貢献であると思います。暖かいお心で寄付金を頂戴した愛犬家や愛猫家に感謝いたしたいと存じます。集計結果などは弊社の大規模修繕工事のHPのトピックスでご覧いただけます。今後も盲導犬協会には様々な形で寄付をしていきたいと思います。
マンション管理組合の皆様にはペットセミナーもご提供させていただきます。管理組合の皆様にお声がけいただき、講師としてセミナーをいたします。内容はマンションでの飼育の仕方、しつけの仕方、マンションでの防災についての3つです。こちらはマンション大規模修繕工事の専業会社としては弊社独自のノウハウであると存じます。
更には本社所在地の地方自治体の川口市役所からご指導をいただき、「川口市動物病院マップ」を毎年、制作させていただいております。これは無償での社会奉仕であります。弊社が制作した「川口市動物病院マップ」が市役所や支所や公民館にも置かれています。名誉なことでございます。
また、私のデスクに犬や猫の図鑑があります。動物系の学校の図書館にもおいてあるとのこと。この図鑑を見ていると心が豊かになります。それを数分眺めてまた現実の世界に戻ります。現実の世界は私にとって最高の年となりました。2025年7月期の売上高は59億円と過去最高でしたし、自身のビジョン通りの会社経営もできました。社員の給料、ボーナスも増やしました。とても充実した1年でありました。
来年も引続き貴方様や愛犬家、愛猫家の皆様との幸せをお祈り申し上げます。
令和7年12月吉日
株式会社セラフ榎本
代表取締役 榎本修
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