愛犬家住宅 スタッフブログ

ペット災害危機管理士 ペットのリフォーム 埼玉県

2019年05月15日

皆様、こんにちは。

ペットリフォームのセラフ榎本です!

 

先日、ペット災害危機管理士4級の研修を受講しました。

ペット災害危機管理士とは、全日本動物専門教育協会が発行しているライセンスで、いざという時ペットと共に避難するにはどういう行動を取れば良いのかなどが学べます。

 

災害時、国(環境省)がペットとの同行避難を推奨していることをご存知ですか?

ペットと避難することによって、避難生活の中で安心感が得られたり、逃げ出したペットが野生化し人を傷つけたりを防ぐことができます。

平成30年2月には人とペットの災害対策ガイドラインが設定されました。

 

では、具体的にペットと非難するために何を行えばよいのでしょうか?

まず、普段の心構えや備えとして

  • 市町村への登録
  • マイクロチップの装着、身元表示
  • 吠えない、かまない、待て、お座りなどの基本的なしつけ
  • 避難訓練、ペットとの野外キャンプなどの経験
  • ケージ、キャリーに入ることなどになれる

 

 

 

そして、ペットの防災用品確認も重要となってきます。

  • フードと水(5~7日)
  • 常備薬(5~7日)*多いほど良い
  • 使い慣れているキャリー・ケージ
  • 予備の首輪・リード(伸びないもの)・エリザベスカラー・口輪(普段から装着しなれておく)
  • 食器
  • ガムテープ(ケージの補修など)
  • ペットの情報を記載したもの(名前・連絡先・病歴・かかりつけ医)
  • ペットの写真(捜索用)
  • トイレ・マナー用品
  • 洗濯ネット(猫)

 

 

最後に飼い主が無事でなければペットを守ることができません。

なので、人間用の防災用具を確認することも忘れないようにしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

T.K

 

 

 

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